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ヨークシャテリアは病気になりやすい?

ヨークシャテリアを飼っている人、これから飼おうと思っている方に向けて、ヨークシャテリアの病気について紹介していきます。

 

ヨークシャテリアは病気になりやすいのか?かかりやすい病気とは?病気をさせないために気を付けたほうがいいポイントなどを紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

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ヨークシャテリアは病気になりやすい?

ヨークシャテリアは小型犬の中では寿命が長いほうで、比較的、病気にも強い犬種と言われています。まれに、20年以上生きるヨーキーもいるそうですよ。

 

私も飼っていたヨークシャテリアはたしか17歳くらいまで生きていました。最後のほうは、病気でよぼよぼになってしまい、見ていて辛いところがありましたが、それまでは健康でとくに大きな病気はしませんでした。

 

私の周りのヨーキー友達に聞いても丈夫で健康な子が多い印象があります。

 

ペット保険会社のアニコムの調査によると、小型犬の中では、フレンチ・ブルドッグ、パグ、シーズー、などが病気になりやすい犬種といわれているようです。このあたりの犬種は年間の診療費がけっこう高額になりやすいようです。

 

一方で、「ミニチュア・ダックスフンド」、「パピヨン」や「チワワ」といった犬種は年間の診療費が安くなりやすいようです。病気になりにくくて診療費もあまりかからないということのようです。

 

ヨークシャテリアはどちらにも入っていなかったので、中間くらいなのでしょうかね?

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ヨークシャテリアがかかりやすい病気は?

ヨークシャテリアがかかりやすい病気としては次のようなものがあります。

 

・膝蓋骨脱臼

後ろ足のひざのおさらがずれてしまう病気です。フローリングや滑りやすい床などの場合はリスクがあがるようです。小型犬に多い病気と言われています。

 

症状が軽い場合には、自然と骨がもとの位置に戻って症状が改善することもあるようですが、進行してしまうと手術が必要になってきます。足の動き方がちょっとおかしくなったら、早めに獣医さんに相談したほうがいいですね。

 

スキップのような感じに歩くようになったり、足をかばうような仕草をしていたらこの病気の可能性もありますので、診察してもらいましょう。

 

予防方法としては、滑りやすい床にしない、あまりジャンプをさせない、段差に気を付けるようにするといいようです。遺伝的に脱臼しやすいよーきもいるそうなので、しっかり飼い主さんがケアをしてあげたいところですね。

 

・気管虚脱
呼吸に障害を起こしてしまう病気で、せきや、喘息など呼吸器に異常が出る病気です。原因は不明ですが、遺伝、肥満、老化、ストレスなど複合的な要因で発症するのではないかと言われているようです。

 

症状が軽い場合には、薬など内科的な治療で改善しますが、症状が重くなり、気官がつぶれてしまった場合には手術が必要になります。

 

・歯周病
3歳以上の成犬の8割が歯周病を患っているか予備軍といわれているそうです。歯周病は歯の病気と思って油断してしまう方もいるようですが、けっこう厄介で重大な病気を引き起こすリスクもあります。

 

歯周病によって増殖した菌が血液に入り込んでしまい、体中に重大な病気を引き起こしてしまう可能性もあるそうです。また、歯周病が進行することで、下顎骨を骨折しやすくなったりますので、しっかり対処する必要があります。

 

歯石をしっかりとケアして、対策をしていきましょう。予防のためには、噛む動作が有効と言われています。おもちゃなどを噛むことで唾液が出て口の中が殺菌されます。

 

あとは歯を拭いてあげたり、歯ブラシをしてあげるのもいいようです。口は主従関係を築けていないと嫌がったりすることもあるので、いきなり歯ブラシをしようとするのではなく、徐々にやってあげましょう。

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ヨークシャテリアを病気にしにくくするために必要なこと

ワンちゃんを飼うからにはしっかり長生きさせてあげたいですよね。

 

そのためには、食事とストレスケアと適度が運動が大事です。人間もワンちゃんもおんなじで、食事が偏っていたり、ストレスが多かったり、運動しないと体が弱くなっていき、病気にもなりやすくなってしまいます。

 

ですので、適度な運動をして、質の高い食事をあたえ、ストレスがたまらないように環境に気を付けて育てていきましょう。

 

あとは飼い主のほうで気を付けるべきポイントとしては、人間の食べ物を与えないということでしょうかね。人間の食事は味が濃くて、ワンちゃんの体に悪いものも多いので、あげないようにしましょう。

 

一度あげてしまうと癖がついてしまい、それを食べるためにおねだりされて大変なので最初からあげないほうがいいです。

 

ほかにはヨーキーの場合は毛が絡みやすいので、適度にブラッシングをしてあげて、スキンシップを図りつつ、毛並みを整えてあげて、清潔さを保つのも大事になってきます。

 

不衛生で皮膚病とかになったりすれば、それがストレスになってしまうこともありますので、日々のケアを適切にしてあげたいですね!

 

ヨークシャテリアの健康については、こちら↓の記事も参考になると思いますので、ぜひこちらもチェックしてみてください

ヨークシャテリアのドッグフードは何がいい?

ヨークシャテリアの散歩は何分くらいが適切?散歩での注意点は?

ヨークシャテリアは暑さに強いor弱い?夏対策などを紹介!

 

 

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