ワンちゃんを飼うとなった場合には、「しつけのしやすさ」というのは大事なポイントになりますよね。
いくらかわいくても、しつけがしっかりできないと飼っていて大変ですし、周囲にも迷惑がかかってしまう可能性もあります。飼う前にしつけがしやすいかどうかもしっかり確認しておきたいところですね。
それでは、ヨークシャテリアの場合は「しつけのしやすさ」はどうなのでしょうか?しつけは簡単or難しいといった情報などを紹介していきます。
ヨークシャテリアはしつけが難しい?
同じ犬種であっても、性格や育ってきた環境なども違い個体差があります。
ですので、一概に難しい、とか、カンタンとかいうことはできませんが、一般的には、「ヨークシャテリアはしつけが難しい」と言われているようです。
ヨークシャテリアは性格がやんちゃで、甘えん坊、寂しがりという部分があり、甘やかしてしまうと、聞かない子に育ってしまいやすいようです。
しつけに失敗してしまうと噛み癖や吠え癖などがついてしまい、いうことを聞かない子になってしまいやすいといえます。気が強い部分もあるので、反抗的になったり、意固地になったりするところもあるようですね。
ただ、賢い性格をしているということで、正しい方法でしつけを行えば、しっかり学んでいいワンちゃんに成長しやすいようです。いずれにせよ、飼い主のしつけ次第ということですね。
しつけをしっかりしないと、手を焼いてしまいますので、正しい方法でしつけることが大事になってきます。
ヨークシャテリアのしつけをするうえで大事なこととは?
ヨークシャテリアに限らず、わんちゃんのしつけをする上では、主従関係をしっかりすることが大事になります。飼い主と犬との関係は主従関係を築くのが大事です。
もし、この主従関係をしっかり築けていないと、飼い主のいうことを聞かずに、好き勝手してしまい、生活に支障がでてしまいます。ヨークシャテリアは気が強いので、反抗してきたり、攻撃的になってしまうということもあります。かわいがるのも大事ですが、主従関係を崩さないようにしましょう。
また、しつけをするときには一貫性が大事です。ある行動をしたときに、毎回、違った反応をしてしまうと、犬も混乱してしまいます。そうなると、何をするのがいいのかわからなくなってしまい、適切な行動に結び付きにくくなってしまいます。
ですので、家族で飼っている場合には、家族全員でしつけの仕方を共有して、しつけていくというのが大事になってきます。家族全員が毅然とした態度で、しつけを行うことで、家族がみんな主人と認識して、家族のいうことを聞くようになるはずです。
ヨークシャテリアは賢くて忠誠心がある犬種なので、しつけがしっかりできて主従関係を構築できれば、とても飼いやすくなるはずです。
ヨークシャテリアのしつけの体験談
私は以前、ヨークシャテリアを飼っていて、その子がなくなってから、2匹目のヨークシャテリアを飼っています。1匹目は初めて犬を飼うということで、家族みんなでいろいろ勉強して、しつけについても学んで取り組んできました。
その結果、1匹目のヨークシャテリアはしつけもしっかりできて、とても飼いやすい子になりました。トイレのしつけも問題なく、たまに吠えるけど、それでも大きな問題行動もありませんでした。
一方で2匹目は、吠えやすくなってしまいました。原因は、主従関係がしっかり築けなかったことだと思っています。母がよく面倒を見ているのですが、とにかく甘やかして、わがままも聞いてしまい、あまり叱ることがありませんでした。
その結果、主従関係がしっかりできなくて、わがままな子になってしまいました。2匹目はメスということもあり、気が強くて、やたら反抗的な感じになってしまいました。
母以外の家族に吠えたり、来訪者に吠えたり、飛びついたりするなどの問題行動をしてしまい、手を焼いています。叱っても自分が上というような感じの態度をしています。
主従関係をしっかり築かないと、こういう問題行動を起こしたりしますので、しっかりとしつけはしないとですね。ちなみに母は私が何度、しつけについて話しても聞く耳を持ちません。
家族全員でしつけをしっかりするという意識がないとヨークシャテリアのしつけは難しくなりそうです。
このへんはヨークシャテリアに限らないと思いますけど、ネット上の情報をみても、ヨークシャテリアは無駄吠えがけっこう多いようです。吠えさせたくないという方は家族全員でしつけをしっかり学んで対策していくようにしたほうがいいですね。
ヨークシャテリアのしつけについて学ぶにはこういったヨーキーに特化した本がいいかも
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