ヨークシャテリアを飼う場合には、いろいろ検討すると思いますが、オスとメスのどっちがいいのかはけっこう迷う方も多いのではないでしょうか。
今回はオスとメスの違いや飼いやすさに関する情報などを紹介していきます。私もオスとメスのヨークシャテリアを飼った経験がありますので、その経験談などもお伝えしていきますので、参考にしていただければ幸いです。
ヨークシャテリアのオスとメスの違いは?
・ヨークシャテリアのオスとメスの性格の違い
オスの場合は、甘えん坊で好奇心が旺盛な性格の子が多いようです。甘えたがりな性格の子が多いといわれているようです。
私が飼っていたオスのヨークシャテリアも甘えたがりな性格でした。座っていると膝の上に乗っかってきて撫でてくれという感じでじゃれてきたりしました。性格は素直でしつけもしやすかったという感じがします。
寝ているときにお腹の上に乗ってきたりすることもありましたし、けっこうべったりという感じでした^-^
オスのほうが活発で運動量も多いようです。私の愛犬のオスのヨーキーもロープとかを振り回したり、走り回っていた印象があります。
メスの場合はオスと比べると落ち着いた性格をして、思慮深い性格と言われているようです。年齢を重ねるにつれておとなしくなる子が多いようですね。ちょっと頑固な性格をしている子も多いみたいです。
うちのメスのヨーキーもちょっと落ち着いている感じがします。うちのメスのヨーキーだけかもしれませんが、オスと比べるとちょっと警戒心が強いかなという印象です。あんまりべったりしてくるようなことはなく、お腹に乗ってくることもありません。
あとはメスのほうはちょっと気が強い部分もあるなという印象です。怒っても吠えてきたりすることもあり、あまり聞かない感じです。性格は個体差もあるので、うちのヨーキーだけかもしれませんが、気難しいところがあるのかなという感じがします。
・ヨークシャテリアのオスとメスのしつけの違い
オスの場合は、おしっこのしつけが大変と言われています。オスの場合は足をあげてすることが多いので、おしっこシートからはみだしたりして、しつけが難しいところもあるようです。去勢すれば少なくなりますが、ちょっとトイレのしつけが大変かもしれません。
あとはオスはマウンティングという腰を振る動きをよくします。うちの愛犬もよくやっていました(^^;。
メスの場合は生理がありますので、生理の時期になると血がたれてきて床についたりします。うちのカーペットも生理の時期はそこら中に血がついてしまって、ちょっと大変です。うちの愛犬の場合は、生理中でもとくに変化はないですが、生理についても個体差があり、体調が崩れたりすることもあるようです。
ヨークシャテリアのオスとメスはどっちが飼いやすい?
ネット上の情報などを見る限りではメスのほうが飼いやすいといわれているようです。メスのほうがおしっこのしつけが楽で、大人になるにつれておとなしくなって飼いやすいといわれています。
個体差もありますので、単純な比較は難しいようですが、あまり手がかからない子が欲しいという場合にはメスを選ぶといいかもしれませんね。
ヨークシャテリアはオスでもメスでも比較的、飼いやすい犬種と言われていますし、オスが飼いにくいというわけでもないと思いますので、環境などに合わせて選ぶのがいいと思います。
小さいお子さんがいて活発な子が良いという場合であればオスを選ぶのも良いと思いますし、落ち着いた子が良いならメスを選ぶのもありです。
性別だけではなく、性格も大事になってきますので、どういう性格なのかをショップの店員さんやブリーダーの方に話を聞いて決めるのがいいのではないでしょうか。
ちなみに私はオスとメスの2匹のヨーキーを飼ってみて、どちらかというとオスのほうが良かったかなと思っています。けっこう甘えてきてくれてじゃれたりして楽しい時間を過ごせました!
もし、ヨークシャテリアのオスとメスを飼ったことがある方はコメントでその違いとか感想などを書きこんで頂ければ幸いです^-^
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