ヨークシャーテリアを飼おうと思った場合に、運動量はどのくらいなのか気になるところですよね。
「ヨークシャーテリアはどのくらい運動させたほうがいいんだろう?」こういった悩みを抱えてる方に向けて、ヨークシャーテリアの運動量について解説していきます。
ヨークシャーテリアの運動量は多いor少ない?
ワンちゃんも人間と同じように健康で長生きするためには、運動が大事になってきます。運動不足だと体が弱くなってしまい、病気になりやすくなってしまったり、怪我もしやすくなってしまいます。
健康で長生きするためにも適切な運動量を確保することが大事ですね!
とはいえ、忙しくてなかなか運動させることができないという場合もあると思います。そういう場合に運動量が多い犬種を飼ってしまうと散歩が大変だったり、ワンちゃんもストレスがたまってしまいお互いに大変な思いをしてしまいます。
ですので、あまり散歩などに時間を割くことができない方は、運動量が少ない犬を飼うというのも一つの手ですね。
ヨークシャーテリアは小型犬であり、室内で飼うことを前提に改良されてきた犬種ということもあり、ほかの犬種と比較すると運動量は少な目です。
ヨークシャーテリア以外でもチワワ、シーズー、マルチーズ、ポメラニアンといった小型犬は運動量は少な目と言われています。
こうした小型犬は運動量が少ないということで、忙しい方などにも好まれています。
運動量は少ないですが、まったく運動しなかったりすると健康に悪いので適切な量の運動をさせることが大事になります。
ヨークシャーテリアの適切な運動量は?
ヨークシャーテリアと一言でいっても個体差もありますので、適切な運動量についてはばらつきがあります。
ネット上の情報をみるとヨークシャーテリアの散歩については、1回10~15分で2回が理想と言われているようです。ただ、これも明確な基準というわけではないようです。
実際に、忙しい人にとっては1日2回も散歩に行くというのはかなり厳しいと思います。散歩に行けなかったぶん、しっかり遊んであげたりして、運動させることで室内でも体を動かすことができます。
無理して、1回10~15分で2回の散歩に行く必要はないのかなと思います。
私もヨーキーを飼っているのですが、うちの愛犬は朝に1日10分くらいの散歩に行っています。あとは家で遊んだりしていますので、運動量は足りているかなと思っています。
具体的にはボールやおもちゃを使って部屋の中を走り回らせたりして遊ばせています。けっこう元気よく走っているので、いい運動にはなっていると思います。
↓のようなロープを使ってよく遊んでいます。ぶんぶん振り回したり、投げて取ってきたりする感じですね^-^
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ヨークシャーテリアが遊ぶおもちゃはけっこうあるので、こういったものを買って遊ばせてあげるとストレスの解消にもなりますし、適切な運動をすることができると思います。
どのくらい遊ばせるのがいいのかについては、とくに基準とかはないと思いますので飽きるまで遊ばせてあげましょう(^^;。ヨーキーの遊んでいる姿はかわいいですし、癒されますので、飼い主さんもいっしょに楽しんでいきましょう!
あとは、適切な運動量については気温や年齢とかによる変化もありますので、様子を観察してその状況にあわせて運動させるのが良いと思います。体調にあわせて臨機応変に運動させていくのがいいのではないでしょうか。
また、ヨークシャーテリアは寒さと暑さに弱い犬種となっていますので、なるべく、暑い時間帯や寒い時間帯は避けるようにしたいですね。
とくに夏は熱中症のリスクもありますので、朝早く散歩させるなどして対処していきましょう。
うちの愛犬も毎朝散歩させています^-^。朝起きるのが辛いかもしれませんが、朝の澄んだ空気の中で愛犬と歩くと飼い主のほうもリフレッシュできると思いますし、愛犬と楽しい時間が過ごせると思いますよ。
ヨークシャーテリアに散歩は必須?
ヨークシャーテリアは運動量がほかの犬種よりも少ないということで、「散歩に連れて行かなくてもいいのかな?」と疑問を持つ方もいると思いますが、散歩は連れて行ったほうがいいといえます。
忙しくて散歩に行けないという方もなるべく時間を作って、散歩してあげるのがいいですね。
運動量は少ないですが、運動が好きな犬種ですし、ずっと家の中にいたらストレスも溜まってしまいますので、たまには公園に行ったり、時間がないときには近所を散歩させるなどして運動させてあげたほうがいいですね。
散歩させることで、社会性が身についたり、紫外線を浴びることで健康が増進されたり、飼い主さんとの絆が深まるなどいいことがたくさんありますので、時間を見つけて一緒に散歩するようにしましょう。
多忙すぎて散歩もできないという場合には、残念ですが、ヨークシャーテリアは飼わないほうがいいかもしれませんね。ヨークシャーテリアは寂しがりで、人間といつも一緒にいたがる性格なので、留守番が多くなってしまうと問題行動も起こしやすくなってしまいます。
以上、今回はヨークシャーテリアの運動量について紹介してきました。最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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