ヨークシャテリア 狩猟犬

ヨークシャテリアは間接狩猟犬として、イギリスのヨークシャー地方で作り出されたそうです。

工業地帯の労働者の家屋をあらすねずみが多くて、それを退治するために開発されたということらしいです。

狩猟犬ということで、ちょっと気性が荒かったりする性質をもっているようです。

直接狩猟犬と呼ばれる犬種と違い、人との協調も求められているということで、人懐っこい性質も備えているそうですよ。

人形とかおもちゃをぶんぶん振り回して遊んでいたりしますが、あれも、昔の名残とかなのでしょうかね？

性格は個体差もありますが、気が強くておてんばっぽいお姫様のような性格の子も多いみたいです。うちの愛犬もそういうところがありますね(^^;

ほかにも頑固、我慢強い、賢い、勇敢、警戒心が強い、というような性質も持っているようです。

ヨークシャテリアは狩猟犬で飼いやすい？

ヨークシャテリアは気が強かったり、頑固だったりするので、しつけをしっかりしないとちょっと手に負えないワンちゃんになってしまうこともあるようです。

吠えてきたり、逆らってきたり、反発してきたりというのもあるようです。主従関係をしっかり作れる方じゃないと、けっこう振り回されてしまうところもあるので、メリハリをもって接することができる飼いぬしさんじゃないとちょっと大変かもしれませんね。

うちの愛犬もけっこう気が強くて、反発心もあり大変です。うちの場合は母が主に面倒を見ているのですが、甘やかしているので、わがままなワンちゃんになってしまいました( ；∀；)

ダメなときはダメという感じで、ある程度、厳しく、しつけができる方の場合は、ヨークシャーテリアの愛犬との日々はストレスもなく、過ごせるのではないでしょうか。

主従関係が適切に築けないと気が強いヨークシャテリアはけっこう大変だと思います。うちの愛犬もそうですが、けっこう吠えてくるので、めんどくさいです。

ダメというと、それに反発したり、興奮して吠えてくるということもあり、しつけができない場合は苦労しやすい犬種なのかなと思います。

ただ、年齢を重ねて落ち着いてくると、そういう問題行動も少なくなることが多いようです。うちの愛犬のヨーキーも以前よりはおとなしくなった気もします。

これからヨークシャテリアを飼いたいと思っている方は、事前に犬のしつけ方法とかを本とかで勉強してやったほうがいいと思います。

いっかい癖がついてしまうとなかなか治らなかったりしますからね(^^;

ヨークシャテリアは性格とか把握して、主従関係をしっかり築ければ、ほんとうにかわいいですし、ずっと見ていられる魅力的な犬種だと思います。

うちの愛犬もたまに憎たらしいときもありますが（笑）、それでも普段はかわいくて、見ていて飽きません。ヨークシャテリアをこれから飼いたいと思っている方はほかにもいろんな記事を書いていますので、参考にしてみてください。

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